青梅アートフェスティバル前編

青梅アートフェスティバル前編_d0053605_10195632.jpg土曜日、青梅のお祭りに1人ででかけました。
お祭りの一環として、行われている『里山と在る』展に、同級生が展示しているので、
それを観に行きました。
日曜日は、時間が取れそうにないので。
展示されているのは、古い織物工場の広いスペースでした。
使われなくなった古びた機械がつまれていて、何とも、味のある空間でした。
彼女は、鉄を使った作品を作り続けている、モダンアートでは、メジャーな彫刻家です。
写真では分かりにくいけど、天井付近の鉄の輪が、彼女の作品。

青梅アートフェスティバル前編_d0053605_10293589.jpg使われなく放置されたままの織物の機械が沢山ありました。
昔は、さかんに織物が作られていたんでしょうね。
なんだか、昔の喧噪が聞こえてきそうな、不思議な空間。
なんとか、青梅市にこの空間を、展示スペースとして残して欲しいと交渉しているそうです。

青梅アートフェスティバル前編_d0053605_1034198.jpgそのあと、G店が出店している場所へ。
小さな蔵を解放したお店でした。お客さんが沢山!
私は、雀がらのバッグとモスリンの半襟用の生地をゲット。
OkさんwAさんに遭遇し、近くのお気に入り喫茶店にご一緒しました。
青梅散策
帰ると、OさんとSさんにも遭遇しました。
1人で行っても、知り合い会えてるって、楽しい。

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「林静一原画展」を覗きに行きました。
小梅ちゃんです。
印刷物しか観たことがなかったのですが、原画は、ことのほか繊細できれいでした。
御本人のサイン会も開かれていました。

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G店で誂えた銘仙にトランプ帯。
見えないけど、長襦袢もトランプ柄モスリン、
帯留も自作のトランプ柄陶器。
草履は、黒地の水玉、足袋も水玉柄を新調しました。

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3時過ぎて、日が陰ると、寒い寒い〜。
明日は、防寒を考えなくてはと、心に決めて帰路につきました。

青梅アートフェスティバル前編_d0053605_1291365.jpg本日の収穫。
雀柄バッグ、裏も雀柄です。
モスリンの生地、半襟用。
和布のアームバンド(改造して髪飾りにします)と
鶴柄の根付け。
by madokae | 2005-11-21 10:56 | 着物


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