カテゴリ:伝統工法の家づくり( 40 )

やっと、上棟!

忙しくて、アップが遅れました!

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12月5日から、棟上げが始まりました。
釘を使わないで木を組む為に、大工さんがコツコツ木取りした木材が、現地に運び込まれました。
柱や梁が次々と組み立っていく様は、壮観で、爽快で、感動しました!
天気にも恵まれて、丸一日、眺めていました。
思ったより、パタパタと形になるのが早いので、観ていても飽きません。
まずは、1日目の様子です。

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←これは、玄関部分です。

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by madokae | 2005-12-11 17:53 | 伝統工法の家づくり

進展なし!

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あたりは、すっかり秋の景色になっていますが、
家の建築は、土台の工事が未だ、途中の段階です。
今は、近くの下小屋で、大工さんが、コツコツ木取りの仕事している状態です。
今月末に、上棟式の予定なんですが、本当に大丈夫なんだか、心配です。

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土曜日、家の植物を少し移しに1人で行きました。
家の建つ場所の一段下の日陰になる部分に、堆肥など入れて耕して、我が家のシェードプランツを移植。

だけど、日向の移植スペースに春から植えてあった、ハーブのレモングラスの救出が、第一目的です。
タイ料理や、ハーブティに使われるものですが、こちらに植えたら、株が5倍の大きさに成長。
ちょっと見は、強大なススキです。
耐寒性がないので、掘り上げて、家の中に入れなくてはなりません。

d0053605_17144678.jpg葉をカットして、掘り起こすだけでも大変。
春に、「薔薇とガーデニングショウ」で、買ったこの道具(スペード)が、力を発揮しました。
どんな根でもスパッと切れ、土にググッと入っていきます。
高かったけど、買っておいてよかった!これからも活躍しそうです。

こんなに、葉を収穫!爽やかなレモンの香り!
とても使い切れないので、妹と先日、リース講習をやった、アロマ教室に送りました。

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我が家の実用一点張り、オンボロジムニの荷台は、泥だらけです!
レモングラスの株を、車の荷台に持ち上げられるか、不安でしたが、
何とか納まりました。
家に帰って、鉢に植え替えましたが、重くて、未だ、玄関に入れたままです。
旦那も、腰が危ないと言っているので、
まあ、しばらくは、がまんしよう。

by madokae | 2005-11-14 17:27 | 伝統工法の家づくり

壁土練り、柿渋塗り

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昨日の現場です。やっと、土台工事がはじまったばかりです。
遅れている工事を、なんとか
年内に登記できるよう、ハッパをかけている状態です。

d0053605_17373945.jpg久しぶりの秋晴れ!
真夏に練った壁土の天地返しをしました。
さすがに、土は冷たかったけど、いい天気なので、汗もかきました。
まあ、混ぜないままでもいいのですが、
混ぜた方が、発酵が進んでいい壁土になるのは、間違いないので。
やはり、均等に混ざってない部分もあったので、藁を少し足しました。
d0053605_17381956.jpg土は、発酵して、土色から、ブルーグレーに変色しています。





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我が家から、程近いところにある、我が家の材木の刻みをしている、下小屋です。
新しい家を建てる土地からは、もっと近い。
朝日が当たっている、朝の8時過ぎに、土台の柿渋塗りの為にでかけました。
我が家の柱等になる材木が、積まれています。

d0053605_21535722.jpgただ、柿渋を刻みの終わった、栗の木の土台に塗るだけの作業なのですが、
臭い!
そう、銀杏の実の匂いです。
でも、自然の匂いですから、耐えられないってことはないです。
それに、塗っている時は、慣れて来るし、気にはなりませんでした。
塗った直後は、あまり、色が着くと言う感じではありません。
渋のタンニンが、だんだん、変化して色が着いていきます。


d0053605_21573293.jpg昼過ぎには、今日の分は、完了しました。
今日も、いい天気で、作業中、汗ばむくらいでした。

家に帰ると、柿渋の匂いが、家に充満。
着ているものに付いているのが、臭うのです。
早々、洗濯機に放り込んで、洗うことにしました。
この匂いは、いつまでもする訳ではないので安心ですけど。
by madokae | 2005-10-24 17:48 | 伝統工法の家づくり

遅れてます!

家作りの方は、遅々として進んでいません。
土台の工事もまだの状態。
棟上げは、11月中頃になりそう・・・ってことは、
もしかしたら、土壁塗りは、年内は無理かも・・・・ってことは、
壁土が凍る危険があるので、その心配がなくなる頃に、壁塗りとなると、
予定を大幅に過ぎてしまうことに。
普通の工務店やメーカーに頼んでないので、予定通りに行かないのは覚悟してはいましたが、
ローンを組む時に、年内、登記ってことで、借りてるし、今住んでいる家の明け渡しだってあるし・・・・。
建たない物は、仕方がないちゃあ、それまでだけど。トホホ。


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そんな中、旦那は、「小舞」(こまい)作りを始めています。
壁塗りの土台になるもので、昔は、竹をシュロ縄で編んだ物で、
よく、古い民家の剥がれた壁から覗いている、アレです。
新しい方法として、薄い板を格子に組んで作ります。
アトリエで作っていますが、作り貯まったら、大工さんがいる下小屋に運んでいます。


d0053605_11292759.jpg普通は、ボルトで留めていく方法だそうですが、
隠れてしまうところとは言え、せっかく、木組みの家を建てるのに、
金属を使うのに、抵抗がありました。
そこで、旦那が考えたのは、穴を開けて、串(焼き鳥や鰻用)をボンドをつけて差していく方法。

d0053605_11351240.jpg恐ろしく手間がかかり、壁の量もかなりあるので、
大変ですが、時間は、この分じゃあ、かなりありそう。
ガイドをあらかじめ作って、それにあわせて格子を作っていきます。
大きさは、小さな図面を見ての作業ですから、
大きめに作って、現場で合わせていくそうです。

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串は、差し込んだら、頭を切るので、何回か使えます。
ゆえに、先を、再び削らなくてはならない。
そこで、懐かしい鉛筆削りの登場、こちらは、内職仕事のようです。
単純作業なので、結構辛い。
でも、ボルトよりは、美しく経済的ではある。


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元あった、古い家を撤去した時にでた、欄間、何かに使えるかな。
ものすごく、いいものって訳ではないけど。
by madokae | 2005-10-05 11:50 | 伝統工法の家づくり

地鎮祭

d0053605_15121835.jpg大安吉日、天気も快晴!無事、地鎮祭が終わりました。
朝早く、神主さん宅に行くと、竹も榊も切り出してありました。
準備もスムーズに、約束の10時より、かなり早く終わってしましい、
炎天下、参加者を待つことに。
建設責任者のSさん、設計のO君、大工の棟梁Wさん、基礎工事のIさん、
義父、旦那、そして私。



降神(こうしん)神様をお招きし、献饌(けんせん)お供えを捧げ、
大祓詞奉唱(おおはらいほうしょう)、祝詞奏上(のりとそうじょう)、
清祓(きよはらい)と進み、
施主の氏名、土地名を知らせ、お許しをいただき、工事中の安全を祈願します。



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参加者が、玉串(榊)を捧げ、礼拝2回、拍手2回、「パンパン!」礼拝1回。


そして、鎌入れの儀。
小さく盛った砂に木の枝を刺したものに、3度掘る仕草をします。
施主が、鎌(かま)、鋤(すき)、施行者が鍬(くわ)
『エイッ、エイッ』と声を出しながら、するんです。

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d0053605_15533464.jpg神主さんが、土地の中央に「鎮物」(しずめもの)を埋めます。
いろいろ埋める物は、地域によって違うそうですが、
桐の箱に入った、色々な物をかたどった金属板を埋めることになりました。
なんだか、かわいい。



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神主さんが、竹の四隅をお払いします。
色紙を小さな四角に切った紙吹雪を撒くのですが、
小さい時、空き地に撒かれていた折り紙の正体が、今になって判明〜納得。

神饌物(お供え)の洗い米、塩を土地の四隅に撒きます。
4隅を回る時は、北東の鬼門から、時計回りと言うのが、決まりごとのようです。
お神酒で、献杯で、無事終了。

ラベンダー水に浸して、冷凍して持参したオシボリが、大正解。
日ざしが、今日も暑かったもの。

一生に一度位しか、経験しない(しない人も多い)地鎮祭。
宗教心のない私だけど、日本古来の儀式として、興味深いものでした。
しめ縄に竹の様子、白布にお供えも、美しいし、
お供えも揃えたり、並べたりがなんだか、楽しかった。
by madokae | 2005-09-02 16:20 | 伝統工法の家づくり

神主さんの家に行く

私の住む周辺には、小さな神社が、結構、あるのですが、
どこも無人のようで、
地鎮祭をするにあたって、どこにお願いするのか困りました。
ネットで、やっと、周辺の神社リストを見つけたところ、
1人の宮司が、何ケ所もの神社を兼任していることがわかり、
現地の近くの神社の神主さんとコンタクトが取れました。

バス停一つ手前の「白鬚神社」の隣に、
神主さんの家があり、昨日、相談に出かけました。
設計のO君も一緒。

竹、榊、神主さんの家から、当日、切ってもらうことになり、まずは、安心。
杭や、荒縄は、O君のところで用意。
うちは、テーブルと鎌、鍬、鋤(すべてあるところが、すごい)
お供えもの(果物、野菜、洗い米、塩、酒、魚、昆布、するめ等)

なんとか、用意の段取りがついて、一安心。
by madokae | 2005-08-31 15:28 | 伝統工法の家づくり

やっと始まった感じ。


d0053605_13571841.jpg浄化槽の工事が、始まりました。
ココ周辺は、合併浄化槽の設置が義務付けられています。
2槽式で、微生物の働きで水を浄化してから、川に流します。
管理費等、結構かかるのですが、山川をきれいに保つには、必要ですよね。
設置にも、管理費にも、市から補助金が出ます。




d0053605_1424076.jpg浄化槽の下の問題の水が出るところ。
排水していた溝を、浄化槽の工事の段階で埋めてしまったので、
先日の台風の水が、結構たまっています。
ここには、排水のための管とマスを埋め、
浄化槽の配水管に繋ぐという工事をすることになりました。
浄化槽工事と平行してするので、費用も思ったよりかからなくて済みそう。



d0053605_1472821.jpgこの工事をしてくれる業者さん。
なかなか、話の分かる人で、いろいろと、相談にのってくれます。
2段目の土地におりるスロープ、
既存の物は、コンクリートが打ってあるのですが、
車が降りるには、少し狭い。
どうせなら、2段目のアトリエ候補地にも、車が入れる方が、便利ですよね。
そこで、浄化槽設置のために掘った土を、
スロープの横に入れ、埋め立ててもらいました。
のちのち、整備すれば、車も入れるようになりそう。
業者さんは、ココから、大きな機材が入れるので、好都合だし。

コレからの工事で出る土も、でこぼこした土地に入れて、機材でならしてくれるそう。
他の現場で出た土も運んで来てくれるそう。
浄化槽工事で出る土、業者さんも運んで処理するよりも、
楽なのかも知れませんが、助かります。
Give and take 成立! 
by madokae | 2005-08-28 14:20 | 伝統工法の家づくり

水が出る(~х~)

今日は、浄化槽等の水周りの工事をしてくれる業者さんと、現地で打ち合わせでした。
午前中、たまたま現場の近くに、工務店の下小屋を借りたと言うので、
ちょっと、寄ってみました。
確かに近い。コレでは、運送費は頂きませんというはずです。
壁土を寝かせているプールのシートを、替えたりしていると、業者さんと設計のO君がやってきました。
今日も暑い!ココに来る時は、いつも、カンカン照りです!

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業者さん、O君、旦那。
3人で考え込んでいる問題は、
家を建てる土地の、一段下の土地、石垣の下が、いつも、水が溜まっていること。
池にするほどの量でもなく、湧き水と言うには、出て来るところが分からない。
いつも湿って少し溜まっている程度。
山に囲まれていると、こう言った「山水」が、出ているところは多いらしい。

でも、何となく、じめじめ綺麗な感じではないので、なんとかしたい。
埋めてしまっていいものか。(大雨の時、ちょっと心配)
管を通して、排水するべきか。(お金かかりそう)

この一段下には、旦那とそのお父さんとで、アトリエを建てる予定。
かなり、傾斜もあり、大きな石がゴロゴロ、草ボウボウ。
建てるようにするまでが、大変そう〜。

やっぱ、前途多難だ〜

問題の場所は、とりあえず、2つの見積もりを出してもらい、
また、掘ってみて、様子を見ながらの工事ということに。

午後は、またも、草むしり。(草むしりは、一生付いて来ると、覚悟を決めた!)
すごい雷雨にあいました。暑さが和らいで、気持ちよかったけど、
最近の雷事故を思い出した。
買った土地の草むしり中に雷に打たれたなんて・・・
笑えない・・・・!
by madokae | 2005-08-20 19:18 | 伝統工法の家づくり

ちょっと、イライラ

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家の建築は、土練りが終わった後、コレと言った、進展がないまま。
浄化槽の工事が始まるはずなんですが・・・。
県から河川使用料の払込み用紙が来ました。
物々しい用紙のわりには、120円也。

イライラの原因は、工事の遅れにもあるのですが、遅れるなら遅れるで、なんらかの説明が欲しいところ。
普通のおまかせの至れり尽せりのメーカーに頼んでないって言うのはわかっていますが、
どうも、連絡、段取りがわるいというか、
結局、こちらから、連絡して、せっつかないと進まない感があります。
土練りにしても、土の量や、藁の量も聞いても、アバウトだし、返って来る返事が、はっきりしないのです。
私達も、なまじ知識があるから、先回りして、いろいろ動いてしまうのがいけないのかな。(土練りも、彼等が考えるより、早い仕上がりだったみたい)
でも、本当は、家作りなんて、素人の枠を出ませんから。
8月末〜9月には、地鎮祭をするということになっているので、大安の日は開けてあるのですが、一向に、連絡がない。大安の日って、そんなにないのに。
窓口になってくれてる0君、一応、お金を取って仕事をするんだから、これでいいのかあ?
コレから、長い付き合いなので、一言、苦言を申した方がいいかなと、旦那と話しています。
by madokae | 2005-08-11 19:28 | 伝統工法の家づくり

やっと、土練り完了!!

梅雨明けちょっと前から、始めて、やっと、終わりました。
旦那が、休みの日しか出来ないので(と言っても、普通の人より、休みが多いのだけど)、思ったより時間がかかったような。
何しろ、陰るところのない、炎天下だから、直ぐに、バテバテで、丸一日なんて、とても、続けられない。


お弁当を作って手伝いに来てくれた私の友人、
始めての経験におおはしゃぎだった、
遊びに来た旦那の元教え子の若い女の子4名+同僚の男性1名
そして、見るだけで帰ると言っていたのに、
下着姿で、土に入ってくれた、旦那のお父さん。
そして、私がバテバテな日、1人で、一日、頑張った旦那。
感謝感謝!


岩手から貰って来た藁は、大分古いので、かさがなくなっていたので、思ったより使わなかった。
この藁が、発酵して、壁土になる。塗る前に、また、藁を入れるそうです。
確認に、見に来てくれたO君は、早い!と驚いていた。
そうか、早かったんだ〜。なんせ、せっかちな旦那の仕事ですから。
私は、気が長い方だと思っていたんだけど、どうやら、感染している様子。
by madokae | 2005-08-01 23:32 | 伝統工法の家づくり