![]() 結婚する前に、静岡に行った時、だんなの実家にお土産にした苗が、 立派に成長して、毎年、実を付けます。無農薬だから、貴重です。 いつのころか、マーマレード作りも定番となりました。 まずは、ただひたすら、皮を刻みながら、水に漬けていきます。 それを、水を変えて、15分ほど煮ます。 ![]() ![]() それを、水に取り、実がくずれないように、両手で挟むように絞ります。それをまた水に漬け、10分ほどしたら、また絞る。 これを3回すると、程よく、苦味が抜けます。 実の方は、白いワタは、苦くなるのでなるべく取り除き、細かく刻みます。 それを、たっぷりの水で、どろどろになるまで、煮ます。袋には、ペクチンが含まれているので、あまり砂糖を入れなくても、とろみがつくのです。私は、横着して、電子レンジで煮ますが、結構、時間がかかります。 ![]() ![]() 絞った皮を、この中に入れて、砂糖を3回に分けて煮ます。これも、電子レンジでやっちゃいます。 とろとろ状態でも、冷えると、とろみは増しますから、コップ法と言うジャム類のとろみの見方があります。 汁をスプーンですくって、少し冷めたら、水を入れたコップに垂らし、汁が、散ってしまうようなら、まだ、ゆるい。 スーと1本の筋になって、落ちていくのがベター、コトンと丸まって落ちるようでは、かたすぎ。 今回は、汁が多過ぎで、実が柔らかくなり過ぎにならないように、汁だけ別にとって、煮詰めるはめになりました。 後は、瓶詰め。瓶は、水を入れて、これまた、電子レンジで沸騰させて、消毒。 それに、出来上がった熱々のマーマレードを詰め、脱気します。 まずは、蓋を軽く締めた状態で、15分くらい蒸す。蒸気が、瓶の中の空気と入れ替り、真空状態になります。 手早く、蓋を締め、鍋に戻し、別に沸騰させておいたお湯を、瓶の蓋位まで足して、更に、15分消毒。これで、1年は、常温保存可能。 ![]() ![]() ![]() すでに、今年用の保存瓶2個。汁を切って投入。瓶がないので、冷凍もします、固まらないから小出しして、使えるし。 写っている、器具は、熱い瓶を鍋から取り出すのに重宝する、愛用品です。 ![]() 朝飯前の仕事にしては、ハードでした。 朝食は、正午になってしまいました。 今日は、アボガドペーストに、昨日の残りのインチキシーザーサラダ(パンでなくパン粉のバター炒め)。 お気に入りの生協の黒豆ペースト。 昨日の残りのスープもありました。
by madokae
| 2006-02-03 19:26
| 手作り
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