すいかずら:伝統工法の家づくり
2010-02-08T12:39:31+09:00
madokae
季節感のある手作りの生活が好き。ガーデニング、料理、手仕事、着物。 一昨年に土地購入、昨夏から、伝統工法の家の建築、今春に転居。その後も、アトリエの建築、庭も0から出発!まだまだ奮闘は続く・・・。
Excite Blog
ペレットストーブ
http://suikazura.exblog.jp/4547983/
2007-01-12T10:29:00+09:00
2008-08-18T12:27:37+09:00
2007-01-12T10:29:34+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
家の建築の際、材木屋さんからプレゼントされたペレットストーブ。
薪の確保や薪割りも、歳とると大変だろうと、使い始めました。
高い鋳物薪ストーブと比べると、質実剛健。
使い方もだいぶ慣れました。
ペレットと言うこのペットフードみたいな燃料は、製材の際に出る木の皮などのリサイクルで作られています。
近所に森林組合の工場があり、入手も楽。
燃費は、石油と同じか少し高め。
ストーブひとつで家全体が暖まるし、エコと言うことでよしとしましょう。
火を見てると落ち着くのはなぜ?
意味もなくストーブの炎を眺めて時間が過ぎるこの頃。
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暖房使い始めました。
http://suikazura.exblog.jp/4063708/
2006-10-24T11:23:00+09:00
2010-02-08T11:35:18+09:00
2006-10-24T11:23:24+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
雨降りだと、寒いです。いよいよ、暖房の出番ですね。
我が家のメインは、ペレットストーブ。製材時の木の皮などの廃棄物をペレット状に固めた燃料を使います。
この家に使った材木屋さんが、ストーブをプレゼントしてくれました。
もっとオシャレなのもあるのですが、高価で、うちのは、実用一点張り!
ペレットは、近所に森林組合の加工所があります。
薪ストーブより、コストはかかるけど、薪割りも年々、重労働になりそうで・・。
灯油高騰のご時世。薪ストーブに人気が出ているとか。
手間はかかるけど、経済的には、灯油よりいいかも。なにより、暖かさが気持ちいい!
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完成!!!
http://suikazura.exblog.jp/3989490/
2006-10-12T09:25:00+09:00
2008-08-18T12:46:09+09:00
2006-10-12T09:25:09+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
昨日で、めでたく、タイル貼り終わりました。
目地は、一般の水で錬るものでなく、耐油性のあるものを選んだので、
目地剤に規定の混合液を練り合わせるタイプ。
混ぜ合わせて30分で硬化するというので、素早い作業が要求され、
きれいにも仕上げたいし、結構、大変でした。
貼り終える頃、だいぶ、上手くなりましたが、
まぁ、こんなもんかなと言う出来ですね。
我が家のお印(?)えんどう豆。
すいかずらの花。
ローズマリーの花。
植木鉢の球根の芽。
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タイル貼りはじめました!
http://suikazura.exblog.jp/3952084/
2006-10-06T14:45:00+09:00
2010-02-08T12:39:31+09:00
2006-10-06T14:45:20+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
9月末に始めるつもりが、風邪でダウン、同時に携帯まで完全に壊れ、また、交換。
住所録以外のデーター消失。
更に、10月には、ネットもダイヤルアップから脱出かと思っていたら、
来年3月までの予定に入ってないと判明、先が見えない状態に・・・。
意気消沈〜
マッ、気を取り直して、タイル貼り始めたわけです。
まだ、半分、接着しただけで、目地が黒く見えるのは接着剤です。
タイル自体が、手作りなんで大きさが微妙に違い、
目地が揃わないのも、愛敬って思い、バンバン、貼っていったら、半日で半分。
一部、カットしなくてはならないタイルがあるので、キリのいいところで、ストップ。
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アトリエ建設中
http://suikazura.exblog.jp/3811269/
2006-09-16T10:15:00+09:00
2008-08-18T12:42:53+09:00
2006-09-16T10:15:51+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
だいぶ、形になってきました。
旦那と大工の義父とで、建ててます。この土地に付いていた古家の解体材を使っているので、苦労もあるようです。
屋根は、新しくしたばかりだったようで、きれいに剥がして保存してあったものを屋根やさんに張ってもらいました。
年内には出来上がり、前のアトリエの荷物の引っ越しです。実は、家の荷物もまだ、そこの屋根裏にいっぱい・・・。
普段の生活には必要ないもろもろの捨てにくい荷物・・・どうしたものか。
物置部屋も作ってもらったのですが・・・。
ただ、ため息。
オクラが毎日、3、4本採れます。結構、飽きずに食べてます。
先日TVで見た、すりおろしたじゃが芋入りの生地をつけて、カリカリ揚げ。今、何日か分をためてます!
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タイル焼けました!
http://suikazura.exblog.jp/3440756/
2006-07-26T16:55:00+09:00
2008-08-18T12:40:26+09:00
2006-07-26T16:55:29+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
今日これから、第2弾を取りに行きます。
もう少し、追加で焼く分がありますが・・・
あとは、果たして上手く貼れるか?
しかし、昨日、手首の痛みがひどくなり、病院に行って来ました。
やはり、腱鞘炎でした。使わなければ治るのだが、と言われ、湿布と塗り薬。
注射はいや?と聞かれたので、好きではないけど、せっかく、病院に来たんだから、打ってもらいました。
手首に2ヶ所!
恐ろしく痛くて、痛みに強いと自負していた私も、ワナワナした〜
今朝は、心なしか痛みが軽くなったようです。ここは、ぐっと我慢して、3日ほど、安静にしようと思う次第です。。
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事後、報告?
http://suikazura.exblog.jp/3377601/
2006-07-12T21:02:00+09:00
2008-08-18T12:39:18+09:00
2006-07-12T21:02:37+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
キッチンに貼るタイルの制作に専念していました。
やっと、絵付けが終わりました。
ビッチリ、描き続けたので、右手が腱鞘炎ぽい。
後は、上薬をかけて、本焼きして、貼る作業が待っています。
どうしても、タイルを切ってはらなければならないところが、
でそうで、上手く、切ることが出来るか、心配です。
そして、去る日曜日には、家を建ててくれた、職人さんを集めて、
竣工会をしました。
その準備でも、忙しかったけど
職人さんともども、家の完成を喜んだ一日でした。
家の何処をとっても、職人さんの顔が浮かぶっていうことは、
心、安らかなことです。
そんな訳で、ちょっと、一息ついたところに、お誘いが。
いつもの「とうや」でランチ。
実は、携帯の調子が悪く、修理に行った帰りなので、
私は、キモノではありません〜〜。
携帯は、買ってすぐなので、新品と交換でしてもらいました。
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大黒柱
http://suikazura.exblog.jp/3043938/
2006-05-02T23:31:00+09:00
2008-08-18T12:35:37+09:00
2006-05-02T23:31:46+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
うちの大黒柱は、材木屋さんの好意で、太い吉野杉です。
材木置場で見たより、ずっと大きくて、建前の時、びっくり!
階段側にちょうど節穴があります。木彫りのどんぐりとローズクォーツの石を入れてみました。
だいぶ、片付きましたが、まだ、雑然としてます。 明日は、旦那のお父さんが来て、あちらこちらに棚をつけてくれるので、もう少し、納まりがよくなるかな?
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ご無沙汰してます
http://suikazura.exblog.jp/3013192/
2006-04-25T14:53:00+09:00
2008-08-18T12:33:54+09:00
2006-04-25T14:53:22+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
毎日毎日、お片付けの日々です。
なにしろ、普通の間取りではない、柱が太い、収納場所が少ない、ときてる。
予想はしていたものの、当初の予算は、かなりオーバー。
家具まで新調する余裕が無いので、既存の家具を、いかに収めるか、頭を使います。
今まで使っていたものの、意外な使い方を発見したり、まぁ、結構、知恵と身体をフル活用して、楽しんでやってます。
それにしても、この荷物!人は、物欲と所有欲に縛られて生きてるんだなあ。
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引っ越したけれど・・・
http://suikazura.exblog.jp/2958307/
2006-04-12T21:05:00+09:00
2008-08-18T12:31:34+09:00
2006-04-12T21:05:10+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
今日、早くネットを引かなくちゃと、動きました。 ケーブルテレビが、来ているかもと言う、淡い期待も裏切られ、 ISDNも回線がいっぱいで、5月後半にならないと、増設しないそう。。
新居は、未だ、リサイクルショップ状態〜 やっと、携帯から投稿したしだいです。
暫くは、携帯からですが、ぼちぼち、やってきます。
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大分、家らしくなってきました。
http://suikazura.exblog.jp/2880641/
2006-03-26T18:57:29+09:00
2006-03-26T19:39:26+09:00
2006-03-26T18:57:29+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
玄関の建て具が入りました。
他はサッシだけど、玄関だけは、贅沢して建て具を入れました。
杉です。格子もデザインして、お願いしました。
庭が、純和風ではないので、この引き戸とどう調和を取るかが、課題ですね。
左側に、玄関灯のコードが出ていますが、
ここに、つけるライトのデザインを、純和風にしないで、
ちょっと、手作り風で可愛い感じの物をつける予定。キッチンも発注していたステンレスの流し、食洗機、ガス台、換気扇がつきました。
流しの高さは、普通より高いです。
腰の状態が悪いので、あまり、かがまないですむように。
ただし、高くすると、ガス台が使いにくくなるかも、まあ、慣れてしまえばいいかな。
薄緑色の石こうボードの部分が、問題のタイル。
忙しくて、なかなか、タイル作りの作業が進みません。やはり、入居後の仕事になるのは必至。
この日は、大工さんはお休み、旦那と残っていたところの壁塗りに行きました。
⇩大黒柱の横、階段下部分の棚の部分。
吹抜け上のガラスとキッチンのガラスは、
最初、型ガラスが入っていました。
変更して、透明なガラスにし、
玄関横の窓はサッシだったものをはめ殺しのガラスに、変更してもらいました。
せっかく広い土地の中に建っているので、もう少し、外が見えた方がいいものね。
玄関脇からは、額縁のように、庭が見えるようになります。
よく、家の中から見える景色を考えて、木などを植える予定です。
中から見上げると、屋根の構造体が見えるようになり、気持ちよいです。洗面台も入りました。
ネットで検索して、輸入品が安く手に入りました。
左側には、今、使っている、ドラム式洗濯機が入ります。
玄関を出たところに、土筆が沢山、出ていました。
これは、スギナが多いということで、草むしりが大変なことの前兆だ!
でも、土筆は、取りあえず歓迎して、収穫。
ハカマをとりのぞき、さっと茹でて灰汁抜きして、甘辛いつくだ煮にしました。]]>
土壁塗り
http://suikazura.exblog.jp/2802272/
2006-03-09T20:00:27+09:00
2006-03-09T20:07:22+09:00
2006-03-09T20:00:27+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
12月にあえなく断念した土壁塗り、凍る心配もなくなったので、いよいよです。
荒壁塗りなので、左官屋さんでなくても大丈夫ということで、塗れる大工さん、設計のO君、総動員です。多摩美の学生の女の子も朝5時起きで駆け付けてくれました。
まずは、寝かせていた土を、練り直します。
家の旦那は、ちょうど忙しい時期で、一日目は休めず、午前中ちょっとしか参加できないので、
前もって、一回練ってはいたのですが・・・・。
新しい藁を足して、水を加え、耕耘機で練った後、手でさらに練ります。
凍ってはいないとは言え、冷たい土に、躊躇なく素足で入って行く彼等には、頭が下がります。写真の彼は、我が家の棟梁ですが、一日中、この中で練っていました!
藁が足りなくなり、急遽、調達。
短く切る仕事は、私の仕事となりました。
遠くに写っている、藁を10時から、5時まで藁きりで切り続けました。
まずは、内側から塗り始めました。
10時、3時、お昼、職人さんモードで、仕事が進んでいきます。これって、大切な時間割りだ!!
お昼には、味噌汁を用意しました。
彼等は、皆、30代くらいの若い職人さんですが、
こういう伝統工法の家を建てようというだけあって、みんな、勉強してるし、イイ仕事します。
なにより、仕事が好きで真面目に取り組むな姿は、清々しいです。
夜、旦那が、若い助っ人を連れて帰るので、私は、少し早めに帰りました。
2日目は、
旦那が連れて来た彼と、3人で現場に。
彼は、土練りして、バケツに土を入れ、運ぶ仕事を一手に引き受けて、良く働いてくれました。
壁塗りと言うと、コテで土を壁に塗り込む場面ばかり思い浮かべてしまうのですが、
実は、土をいい具合に練るのが、大変な作業なんです。
運ばれた土を、舟に入れて、才取棒(さいとりぼう)で練りそれをすくって、塗り手に渡す。
私は、旦那に付いて、もっぱら、その役でした。
胸の筋肉が筋肉痛です!!
2日の予定でしたが、結局、3日かかりました。3日目は、人数が少なかったけど、旦那のお父さんも手伝いに来てくれました。
日暮れには何とか、塗り終え、ビールで打ち上げました。
この日は、外の塗ったあとの端の部分の修正や、柱に付いた土を拭いていたので、足場からの写真も撮れました。
ほぼ、塗り終えた頃。もう、日が暮れようとしています。
家らしくなりました。壁の色は、乾くともう少し白っぽくなるでしょう。
自分の仕事に愛情と誇りを持って働く人たちと一緒に働いて、
身体は、かなりきしんでいるものの、有意義な3日でした。
彼等が作る家を選んで、ほんとによかった。]]>
3月5日
http://suikazura.exblog.jp/2801831/
2006-03-09T18:13:16+09:00
2006-03-09T18:16:14+09:00
2006-03-09T18:13:16+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
現場に行くと、壁塗りの前に間に合わせる為に、電気屋さんが、1人で仕事していました。
電気屋さんも、水道屋さんも、いつもは、普通の家の建築に携わっているわけです。
こう言った変った家の仕事は、面倒なだけで、お金にはならないでしょうに、
面白さや興味が先で、仕事をしてくれているみたいです。
電気の配線は、こういった家の場合、むき出しになるのですが、
我が家の場合、壁塗りが後になったので、
ある程度、埋め込むことができるので、前日に来て、仕事を完了してくれました。
なかなか、イイ仕事をしてます。
これは、吹き抜けから見える、2階の壁に付けた、小窓です。
旦那が、古い障子から作りました。
障子紙を貼る予定。
お風呂もタイル、浴槽が入っていました。
タイルの上は、壁ではなく、木を貼ります。
ごくごく、シンプルなつくりです。
壁塗りの様子は、別にアップしてます!
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陶板作り
http://suikazura.exblog.jp/2752978/
2006-02-27T15:59:29+09:00
2006-02-27T15:59:29+09:00
2006-02-27T15:59:29+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
キッチンの流し前のタイルとして、陶板を作ってます。
画像は、試し焼き分で、思い付くまま、柄もいろいろ描いてみました。
実は、当初は、ガス台の前部分にちょこっと言う感じだったのですが、
流しの前も貼った方がいいと言うことになり、
かなりの数が、必要になってしまいました。
どんな絵付けにするか、未だに悩んでいます。
なんせ、いろいろ手作りするとは言え、陶芸は、素人ですから、想像以上に大変なことに・・・・。
「とうや」の陶芸教室に手伝いに来ている、友人Yさんの指導の元、四苦八苦。
とうやには、粘土を平らに伸ばすローラーがあるので、お店が休みの時に、粘土を伸ばしに行き、車でソ〜ッと運びました。
それを、家でサイズに切り取りました。50枚位できました。
でも、残りは、家のアトリエで、粘土を練り、蕎麦打ちの麺棒で、伸ばしてカットの作業をくり返し、150枚位出来たかな?(失敗分を含んでいます)
もちろん、旦那も動員してます。
一気に作って、今、乾燥中です。
陶芸家ではないので、干す為の板も足りなくなったり、てんやわんや。
アトリエの屋根裏の空間に上げたりするのも、私1人ではできない。
反らないように乾燥させたら、素焼き。
これは、立て掛けてまとめて、焼けるので、我が家の窯でも焼けそうです。
その後の、本焼きをどうするかと、あれこれ案がでましたが、
結局、とうやの先生の好意に甘えて、窯を貸してもらうことになりそうです・・・。
いやはや、見切り出発の私、どうなることやら。]]>
久し振りのアップですが
http://suikazura.exblog.jp/2752877/
2006-02-27T15:30:45+09:00
2006-02-27T15:30:45+09:00
2006-02-27T15:30:45+09:00
madokae
伝統工法の家づくり
何かと、決めごとが多く、アップが遅れてしまいましたが、階段がつきました。
1週間以上前の画像です。
階段の木は、楢(オーク)です。これは、旦那が、テーブルなどを作ろうとストックしていた板を使ってもらいました。
以前、福島までトラックで行って、丸太を買い、その場でスライスして持って来て、ずっと、家の脇に積んで乾燥してあったものです。
材木の価格って、輸送費、加工費などが大きい。丸太で買うのと、一枚板を買うのと、そんなに変りない価格なんです。
但し、丸太は、挽いてみないと、どんな具合の板になるかは、未知なんですが・・・。テーブル用にスライスしてあったので、階段には、もったいないくらいの厚さです。ちょっと、贅沢かなあ。
この階段の下の仕様には、二転三転しました。
始めは、物入れとして、変型の押し入れの予定でしたが、デザイン的にも施行的にも無理な感じで、結局、和室側は、明けはなし可能な板戸、洗面所側は、開け放して、後から収納場所として工夫することとなりました。
建て具も悩みながらも大体、決まりました。
玄関だけは、サッシはいやなので、杉の引き戸を奮発。
障子なども、桟の数から、指定してつくってもらいます。でも、障子紙は、自分達で貼ることで、経費節減。
和室の襖は、着物柄でおなじみの露芝の総柄、白地に薄鼠色で、上品に。
洋室側は、壁の色が、濃い鼠色なので、灰桜色の無地の和紙で柔らかさを。
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