家と花の話が続いたので、今日は着物の話も。
先日着て、たっぷり汗を吸った会津木綿をやっと洗いました。 袷の時期だけど、暑い5月には、活躍しました。 洋服感覚でモノトーンでまとめても、はたまた、アンティークな帯も似合う優れもの。気軽に洗濯、出来るのも○。 私が、古着以外で新調した、初めての着物です。 絹のしなやかさこそ、着物の醍醐味と思いますが、木綿の気取らない感じも好きです。 それにしても、伸ばして干したわりには、しわしわ。でも、着物だと、アイロンがけも苦にならないから不思議。 #
by madokae
| 2005-06-05 16:03
| 着物
旦那の反応は、私が満足出来るなら・・・いいんじゃないって感じでした。
私も旦那も美大の彫刻科卒、一般の人よりは、古い建築様式や、材木の知識はあるはずです。美に対する執着もあるはずなのですが、旦那は、自分の家については、私ほど、こだわりがないよう。 大工のお父さんは、若い頃に伝統的な家造りを見て来ているだけに、どうかなと思いましたが、難無く、パスしました。 こうして、あれよあれよと言う間に、伝統工法の家を建てる事に決まってしまいました。 工務店の建てた家を見学に行ったり、建築中の家等も、見て、漠然としたイメージや知識も少しは、はっきりしてきましたが、 施行が、まだ先ということもあって、実感が湧かないまま、その年は暮れました。 今年に入り、暖かくなってから、いろいろと忙しくなってきました。 まず、買った土地には、古い平家が建っていました。 最初は、それを改築して住もうとか、旦那のアトリエにしようとも考えました。 だけど、古いと言っても、アンティーク的価値がある程ではなく、傷みも激しく、住むには無理。アトリエ案は、家をアトリエの後ろ、一段、下がったところに建てる事になるので、却下となり、取り壊す事になりました。 資金節約と、廃材を新しく建てるアトリエに使う為、旦那とお父さんが、できるところまで、取り壊し、最後に解体屋さんを頼みました。 解体屋さんいわく、最近は、ブルトーザー等でバリバリ壊してしまうので、手で解体するのは久しぶりと言う事でした。 かくして、その古い家は、材木、トタン屋根、とい、サッシなどをアトリエに、新しい家には、建て具を供する事になり、姿を消しました。これって、立派なリサイクル? (つづく) 10年前の私達二人だったら、きっと、住んでいただろうなあ。 #
by madokae
| 2005-06-05 15:40
| 伝統工法の家づくり
|
by madokae
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